このマニュアルは xfce4-session パッケージ バージョン 4.2.0.について書かれています。 最終更新: 2005年1月
Copyright © 2003, 2004 Benedikt Meurer
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xfce4-session はXfce
4用のセッションマネージャです。このタスクはデスクトップの状況(開かれているアプリケーション、それらの場所)を保存することと次回のスタートアップ
の時に同じ状態に復帰することです。幾つかの違うセッションを作って、それらをスタートアップの時選択することができます。
xfce4-session
はX111R6とレガシーであるX11R6プロトコル両方へのセッションマネージメントを提供します。レガシーセッションマネージメントサポートが必要な
い場合は、コンパイル時にそれを使わないようにすることができます。./configureに--disable-legacy-smを与えてください。smproxyをxfce4-sessionに
より運営されているセッションでは走らせないでください。
走らせた場合は変な動作をします。同梱されているレガシーセッションマネージャはsmproxyが
する全てのことを行います。更に、マルチスクリーンモードもサポートしています。
設定すると、セッションマネージャは毎回Xfceにログインする時にどのセッションにするかを尋ねます。
このオプションはセッションマネージャが現在のセッションをログアウト時に自動に保存する指令をします。このオプションを選択しない場合 は、現在のセッションを保存したいかどうかがログアウト時に表示されます。
このオプションはログアウト確認ダイアログを無効にします。セッションが保存されるかされないかは、ログアウト時のセッションの自動保存を 入れているかいないかに依存します。
GNOMEキーリングデーモンをスタートアップ時に起動する必要がある場合は、このオプションを入れます。このオプションはxfce4-sessionがGNOME補助技術をスタートアップ時(GNOME コントロールセンターで有効になっているとき)に仕込む指令を出します。GNOMEドキュメントにこの話題についてのさらなる情報があります。
KDEアプリケーションをXfce デスクトップセッションの一部として利用する予定があるのであれば、このオプションを有効にしてください。これは著しくスタートアップの時間を長くします が、一方ではKDEアプリケーションのスタートアップが早くなります。幾つかのKDEアプリケ0ションはこのオプションを入れないと全く動かない可能性が あります。
セッションマネージャがリモートホスト上で走っているアプリケーションを運用することをできるようにします。このオプションはセキュリ ティーリスクがあるため(あなたのシステム上のTCPポートへリスニングすること)、何をしているか分からない場合は有効にしないでください。
システム管理者はこのオプションをセッションマネージャキオスク機能を使って全 体的に無効にできます。
xfce4-sessionがXfce 4にログインするときに使うスプラッシュスクリーンをカスタマイズすることができます。専門のダイアログがあり、Xfce 4 設定マネージャより使用できます。
左にあるのが、全てのインストールされたエンジンのリストを表示するダイアログです。エンジンを選択して、そして使用できるのであれば、プレビュー
とそれについての情報を見ることできます。テストボタン上でクリックする
ことにより選択されたスプラッシュのスクリーンエンジンのデモストレーションを見ることができます。
xfce4-sessionはデフォルトで三つのスプラッシュテーマを 提供しています。それぞれの設定オプションは、どんなときでも、設定ボタ ンから使用できます。
xfce4-sessionはデスクトップセッションからログアウトす
るときにコンピュータをシャットダウンする事をサポートしています。コンピュータのシャットダウンを利用できるようにするには、システム上のsudoersファイルにリストされていなければなりません。特に、${libexecdir}/xfsm-shutdown-helper(Debian
GNU/Linuxでは/usr/sbin/xfsm-shutdown-helper)
コマンドをrootユーザーとして実行することを許可されていなければなりません。(${libexecdir}はxfce4-sessionをインストールしたprefixのlibexecサブディレクトリです。たとえば、/usr/local/libexecで
す。)
たとえば、こう言いましょう、/usr/localへをxfce4-sessionインストールし、ホストネームはmyhost、ユーザーアカウントはmyuserと名付けられているとします。その場合は、sudoersファイルに以下のラインを追加することになるでしょう。(このファイルを編集するのにvisudoを使うことを忘れないでください。):
myuser myhost=/usr/local/libexec/xfsm-shutdown-helper |
Xfceは現在、Basedir仕様はFreedesktop.orgに
て定められたものと同じ配置でデータと設定ファイルが置かれています。これはファイルの場所は仕様で書かれたディレクトリーへパス相関するものとして指定
されることになります。
一番初めの設定ファイルを探すための基本ディレクトリーです。デフォルトでは~/.config/に 設定されています。
設定データが含まれているシステムディレクトリのリストです。デフォルトでは、パネルは${sysconfdir}/xdg/と/etc/xdg/の中を見ます。${sysconfdir}の値は、プログラムがどのようにビルドされ たか、そして、バイナリパッケージでは良く/etc/になります。
全てのユーザー毎のキャッシュデータのルートを特定します。この環境変数が設定されていないときは、デフォルトの~/.cacheになります。
これは、設定ダイアログから変更することができる、xfce4-session用 の幾つかの設定が含まれている設定ファイルの場所です。
これは、設定ダイアログから変更することができる、スプラッシュスクリーン用の設定が含まれている設定ファイルの場所です。
xfce4-sessionとxfwm4がセッションデータを保存するディレクトリです。
キオスクモードの設定ファイルです。説明は次のセクションをみてください。
設定ファイルの全て(kioskrcを除く)はXfce セッション中に手動で編集されるようにデザインされていません。事実、セッションマネージャ、設定マネージャが動いているときに編集しても、変更は上書き されてしまいます。
システム管理者は${sysconfdir}/xdg/xfce4-session/xfce4-session.rcファ
イルをXfce スタートアップ時に起動するデフォルトアプリケーションを変更するために変更したくなることがあるでしょう。たとえば、xfce4-iconboxの代わりにxftaskbar4をスタートさせたい場合は、下のように [Failsafe Session]セクションを変更すればいいでしょう。:
[Failsafe Session] |
セッションマネージャは、セッションの設定をユーザーが変更できないようにすることを補助する、キオスクモードへのサポートを提供します。使用する
には、このファイルを編集するかまたは新規に作成してください。
${sysconfdir}/xdg/xfce4/kiosk/kioskrc.
このファイルのフォーマット説明の手段として以下の例を使用します。kioskrcのxfce4 -sessionセクションはこのようになっていると思われます。
[xfce4-session] |
この例では、全てのユーザーが自分たちのスプラッシュ、起動時の選択画面、そして、ログアウトの設定ができるようになっています。しかし、互換設定
とシステムのシャットダウンのカスタマイズができるのはwheelに含
まれているユーザーのみです。セキュリティー設定の調整については誰もそれを行うことができません。
セッションマネージャは以下のKIOSK機能をサポートしています:
ユーザーがスプラッシュスクリーンをカスタマイズすることを許可するかしないかを設定します。
ユーザーがセッションの選択肢設定をカスタマイズできるようにするかしないかを設定します。
ユーザーがログアウト設定をカスタマイズできるようにするかしないかを設定します。
ユーザーが互換設定(KDE/Gnome互換)をカスタマイズできるようにするかしないかを設定します。
ユーザーがセキュリティー設定をカスタマイズできるようにするかしないかを設定します。これは、禁止ユーザー(実際はlibICE)がTCPポートを拘束することをできないようにするので、一番重要な設定設定の一つです。
ユーザーがシステムをシャットダウン(再起動または電源を切る)することを許可するかしないかを設定します。ユーザーに再起動または電源切 断する権限がない場合は、シャットダウンダイアログにあるオプションはグレイアウトされます。
xfce4-session は Benedikt Meurer (<benny@xfce.org>) により制作されました。さらなる情報はXfce web siteを見てください。
バグの報告、アプリケーションマニュアルへの提案は、 http://bugzilla.xfce.org/のバグ追跡システムをご利用ください。
使い方やパッケージのインストールについての質問は、xfceメー
リングリストでお尋ねください。開発の議論はxfce4-devメー
リングリストで行われています。
このプログラムはthe Free Software FoundationのGNU General Public Licence バージョン2以上のライセンスで配布されています。
このプログラムとともにGNU General Public Licenceのコピーを受け取っているはずですが、そうでない場合はthe Free Software Foundation, Inc., 59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA.に連絡してください。