Copyright © 2004 Jasper Huijsmans
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Xfce4パネルはXfce 4デスクトップ環境の 一部の特徴的なプログラムランチャー、パネルメニュー、時計、デスクトップ切り替え機そのほかです。パネルの側面はグラフィカルダイアログを通して設定で きます。このマニュアルではどうやってパネルを思った通りに調整できるかと言うことについての情報を提供します。
普通、startxfce4スクリプトを使ったXfceセッションとし てパネルはスタートされます。パネルを起動するためのコマンドはxfce4-panelで す。
パネルを起動すると、画面の底にバーが現れます。以下のように:
この画像では一パネルメニューを使ったデフォルトのパネル設定を表示しています。マウスがアイテムの上にのせると、ツールチップが表示されます。
Xfceパネルは広範囲にわたり左クリックおよび右クリックを使います。左クリックでアイテムのデフォルトのアクションを行います。右クリックをしている
間、いつもコンテキストメニューは表示しています。shift+左クリックで大抵の場合は右クリックの代わりにできるはずです。このマニュアルは右利きマ
ウ
スを使っていると仮定しています、注意してください。
移動ハンドルがパネルの双方にあります。これを使うには、画面端上の好きな場所までパネルをドラッグしてください。スクリーンの真ん中を超えてド
ラッグすることでパネルを逆の画面端に移すことができます。それらの上の一つで右のマウスボタンをクリックするとポップアップメニューが表示されま
す。... 続けてやってみてください ;-)
動くハンドルの間のエリアにパネルアイテムがあります。利用できるアイテムは"パネルアイテム"セクションに表示さ
れます。殆どのアイテムはクリックされると動作します。アイテム上で右クリックでプロパティーダイアログを開いたり、アイテムを削除したり追加したりでき
るメニューをポップアップできます。アイテムは動くハンドル上の右クリックメニューよりも追加することができます。(以下を見てください)
アイテムを追加したいときは、ダイアログは利用できるすべてのパネルアイテムを表示して開かれます。いくつかのアイテムはパネル上に一つのみ表示で
きます。たとえば、システムトレイ。すでに一つ存在しているときはそれらはグレイアウトします。
全体設定はXfce 4設定マネージャーより変更できます。Xfce 4設定マネージャーはパネルランチャーかxfce-settings-show
で起動できます。使用できるオプションについての説明はパネル設定をご覧くださ
い
Xfce
4パネルはビルトインされたものと同じように外部プラグインをロードできる可能性があります。このセクションではパネルとともにインストールされたパネル
アイテムについて記述します。
パネルアイテム用のプロパティーダイアログはアイテム上で右クリックすることにより開かれます。パネルアイテムのタイプごとにそれぞれの設定ダイア
ログを持っています。どのダイアログでも最低限以下のオプションは提供しています。:
一番共通のアイテムはランチャーアイテムです。これはパネルよりプログラムを起動できるようにするものです。プロパティーダイアログは以下のオプ
ションを提供しています。:
パネルによって使われるアイコンはユーザーインターフェイスダイアログから選択したテーマのアイコンに追従します。もちろん、カスタムアイコンを選
ぶこともできます。エントリーの隣のボタンよりファイルシステムをブラウズすることによるか、ファイルマネージャーからプレビューエリア上にイメージをド
ラッグすることによりこれができます。
パネルアイテムはマウスカーソルがパネルアイテム上で浮いているときにツールチップを表示します。
ランチャーはランチャーについているパネルメニューを持つことができます。このオプションが選択されると、矢印が描かれた小さなボタンがア イテムの隣に表記されます。パネルメニューの更に詳しい説明はここを見てください。メニューボタンの場所は全体設定ダイアログより変更できます。
Xfce時計は見た目を変えることができるいくつかのオプションがあります。三つの時計のタイプが使用できます。:アナログ・デジタル・LED。秒
表示のオプションと24時間表示や12時間表記、12時間表記(AM/PM表示あり)にするかどうかのタイプを選ぶことができます。これらはデジタルと
LED時計用にあります。時計はツールチップとして現在の日時を表示します。時計をクリックしても何もおこりません。
メールチェッカーはメールボックス上に到着したメールがあるかどうかモニターします。メールボックスはmbox形式、またはMaildir形式が利 用できます。
メールボックスアイコンはアイコンテーマに追従します。メールボックスの場所、ボタンをクリックしたときに起動するコマンド、チェックする間隔を指
定できます。コマンドはランチャーアイテムコマンドと同じオプションです。(上を見てください。)また、メー
ルが届いたときに起動するコマンドも指定できます。
高度な使い方についてですが、リモートのPOP3メールボックスを提供することができます。使う場合にはメールボックスエントリーに次のような
フォーマットで利用してください。: pop3://user:password@server:portポー
トを省略した場合は、ポートはデフォルトの110となります。
この機能はまだ試験的なものであることに注意してください。使う前に、ちゃんとネットワーク接続ができているか確認してください。理由は、メール
チェックが失敗したときにパネルを止める可能性があるからです。
パネルはバーチャルデスクトップを扱う二つのアイテムを提供します。CDEライクのデスクトップスイッチャー、これはデスクトップネームが表記され
たボタンとデスクトップのミニチュア表示とページャー上のミニウィンドウでドラッグすることによりウィンドウを他のワークスペースに移すことができるペー
ジャーです。グラフィカルページャーは更にマウスホイールを使うことによってワークスペースを変更することができる機能も併せ持っています。
グラフィカルページャーについては使う行の数をセットできます。設定しない場合はパネルがバーティカルモード中に縦状になります。
システムボタンアイテムは特別なシステム動作を行う一つ、または二つのボタンを表示します。ボタンはパネルアイコンテーマーに追従します。以下の四
つのボタンが使用できます。:
xflock4スクリプトを実行します。これは xscreensaverまたはxlockを使ってスクリーンをロックすることを試みるものです。
これはXfceセッションを終了するためのログアウトダイアログを表示します。
この情報ボタンはXfce 4について ダイアログを表示します。
このアイテムは単純にパネルにセパレーターを追加します。これには場所のオプション以外にはオプションはありません。
かなり小さな範囲をクリックしないといけないので右クリックメニューが少し難しい場合があります。
パネルランチャーアイテムは、アイテムの隣にある小さな矢印上でクリックすることで開かれることのできる関連づけられているメニューを持っている。
これらポップアップボタンの実際の場所は全体設定ダイアログより設定することができます。また、ランチャーボタンを押すことや押し続けることによりメ
ニューを開くことができます。少し遅れたあと、メニューが開きます。
パネルメニューの一番上にある'ランチャーを追加する'アイテムを使うか、ファイルマネージャーから実行できるものをこのアイテムへドラッグするこ
とにより、新しいアイテムを追加できます。
パネルメニューの特殊な機能はパネルから切り離し、独立ウィンドウの中で生かすことができます。切り離し方法は、メニューの底の小さな線上でメ
ニューをクリックすればいいです。(デフォルトパネルのスクリーンショットを見
てください。)
メニューアイテム用プロパティーダイアログは右マウスボタンをクリックしたときにすぐに開かれます。ダイアログそれ自身はランチャータイプパネルア
イテムのダイアログにとても似ています。
Xfce 4用のプロパティーダイアログはXfce 4設定マネージャーから開くか、どれかのパネル移動ハンドルの上の右クリックメニューから開くことができます。
四つのパネルサイズが選択できます。: 小・中・大・特大 中がデフォルトです。
Xfce 4 パネルは標準の水平のレイアウトと同じように垂直方向レイアウトにも設定できます。
このオプションはパネルを開くボタンの場所を変えます。パネルアイテムの上、下、左、右にポップアップ表示を割り当てることができます。
Xfceは現在、Freedesktop.orgで
定義されたベースディレクトリスペック(Basedir
Specification)、データと設定ファイルの場所を使っています。これはファイルの場所は、スペックに書かれたディレクトリーへパスリレーティ
ブ(path relative)として指定されている事を意味します。
これが一番はじめに設定ファイルを読むベースディレクトリになります。デフォルトでは、~/.config/ なっています。
設定データーを含んでいるシステムディレクトリのリスト。デフォルトではパネルは${sysconfdir}/xdg/ and /etc/xdg/を読みます。${sysconfdir}の変数はどうやってビルドさ れたかに依存します。バイナリパッケージの場合は、よく/etc/ になることが多いです。
これはパネルに含まれるコンテンツを記したxml設定ファイルの場所です。上に記述したベースディレクトリ上にあります。
これは全体設定に関係した場所です。このファイルはパネルそれ自身による管理というよりは、設定マネージャによって管理されているといった 方がむしろ良いでしょう。
キオスクモードの設定ファイルです。説明は次のセクションを見てください。
透過設定。これ以上の説明はこのセクション以下を見てください。
kioskrc、transparencyを
除いて手で編集することを意図したデザインされた設定ファイルはありません。事実、もし、パネルと設定マネージャーが動作中にそれらを(手で)編集したと
しても、変更は上書きされてしまいます。
パネルは現在、キオスクモードをサポートしています。これはユーザーがパネル設定を変更するのを防ぐ機能です。使用するには、${sysconfdir}/xdg/xfce4/kiosk/kioskrcを編集または作成してくだ
さい。
このファイルを説明するのに一番良い方法は、例を使うことによることです。kioskrcのxfce4-panelセクションはこのようになってい
ると思います。:
[xfce4-panel] |
この例ではpowerusersグループのユーザーとユーザーfooのみがパネルをカスタマイズできるようになっています。
コンポジットエクステンション(composite
extension)をサポートしているXサーバーのみで透過設定は動作することに注意してください。たとえば、XOrg
6.8.0では、コンポジットエクステンションは設定ファイルで使用可能にでき、ウィンドウマネージャーはこれをサポートしています。(例:xfwm4では--enable-compositorを
使ってコンパイルされていなければなりません。)
デフォルトではオートハイドオプションが設定された場合を除いて透過モードは使用可能です。マウスがパネル上を動いたとき、透過モードは一時的に取
り除かれます。
パネル(またはiconbox)の透過の変数を変えたいときは、<basedir>/xfce4/transparencyファ
イルを作ってください。ファイルを作成し、panel=<value>
と言った風なフォーマットでラインを追加していってください。設定の変数の値は0から100までの間で設定でき、設定が0のときは完全に透過モードが無効
になります。
たとえば、透過設定ファイルはこのようになっているでしょう:
panel=25 |
xfce4-panel は Jasper Huijsmans (<jasper@xfce.org>) によって書かれました。さらなる情報は、Xfce web siteを見てください。
バグの報告、アプリケーションマニュアルへの提案は、 http://bugzilla.xfce.org/のバグ追跡システムをご利用ください。
使い方やパッケージのインストールについての質問は、xfceメー
リングリストでお尋ねください。開発の議論はxfce4-devメー
リングリストで行われています。
xfce4-panelはthe Free Software FoundationのGNU General Public Licence バージョン2以上のもので配布されています。
このプログラムとともにGNU General Public Licenceのコピーを受け取っているはずですが、そうでない場合はthe
Free Software Foundation,
Inc., 59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA.に連絡してください。